台湾麺線(たいわんめんせん)は、小麦粉から作る細い麺を、だしを利かせたとろみのある汁で煮込む台湾料理である。豚の大腸を加えた大腸麵線や、カキを用いる蚵仔麵線などがあり、台湾では夜市や屋台、専門店で提供される代表的な小吃として知られる。日本でも台湾料理店などで提供されており、今回は愛知県名古屋市の大須商店街にある「李さんの台湾名物屋台」で食した。
ヨアジョンのヨーグルトアイス(ミントチョコ+ブルーベリーのトッピング)は、ヨーグルト風味のアイスにミントチョコレートとブルーベリーを組み合わせた冷菓である。韓国発祥のヨーグルトアイス専門ブランド「ヨアジョン」のカスタマイズ商品の一例で、愛知県名古屋市中区大須の「Yoajung Cafe ヨアジョン なごや大須店」で提供されている。乳由来の風味と酸味を持つアイスを基礎とし、ミントの香り、チョコレートの甘味、ブルーベリーの果実味と食感を加えた構成となっている。
プーパッポンカリー(タイ語:ปูผัดผงกะหรี่)は、カニをカレー粉、鶏卵、香味野菜、魚醤などの調味料とともに炒めたタイ料理である。日本語では「カニのカレー炒め」とも呼ばれ、カレー粉の香りと卵のまろやかな食感、カニのうま味を特徴とする。タイ国内の海鮮料理店に加え、日本を含む各国のタイ料理店でも提供されており、愛知県名古屋市の大須にある「ソムタム大須」でも食べることができる。
健丸定食(けんまるていしょく)は、千葉県銚子市の海鮮料理店「海老小屋 健丸」で提供される定食料理である。刺身を主菜とし、煮魚、米飯、味噌汁、副菜などを組み合わせた海鮮定食の一種で、銚子の港町としての食文化を反映した献立となっている。使用される魚介や料理の内容は、季節、漁獲状況、仕入れなどによって変わる場合がある。
ウベのパン(英語: Ube bun)は、フィリピンで親しまれている紫色のヤムイモ「ウベ」を用いた菓子パンである。ウベを練り込んだ生地や、ウベ餡・ウベクリームを包んだパンを指し、チーズ、クリームチーズ、ミルク、バターなどを組み合わせた製品も見られる。フィリピン各地のベーカリー、カフェ、空港売店などで販売され、マニラのニノイ・アキノ国際空港のような交通拠点でも、旅行者が手軽に味わえるフィリピン風の甘い軽食として扱われている。
Spice Route(スパイス・ルート)は、フィリピン産ラムであるDon Papa Rum(ドン・パパ・ラム)を基酒とし、香辛料の風味や香りを主題として構成されるカクテルである。名称は、アジア、アフリカ、ヨーロッパを結んだ香辛料交易路に由来する表現で、シナモン、クローブ、スターアニス、ナツメグ、ジンジャーなどを想起させる飲料名として用いられることが多い。 この名称のカクテルは、国際的に標準化された古典的カクテルというより、各店舗が独自に提供するシグネチャー・カクテルとして扱われる場合が多い。フィリピン・レガスピのHotel Areca隣のバーで提供されたものは、Don Papa Rumの甘く芳香のある風味に、スパイスの香りや装飾を組み合わせた一杯であり、フィリピン産ラムと東南アジアの交易史を連想させる現代的なバー・カクテルである。
トリュフ・フライ(英語: truffle fries)は、フライドポテトにトリュフオイル、トリュフ塩、ハーブ、チーズなどを加えて風味づけした料理である。ジャガイモを油で揚げる一般的な軽食に、トリュフ特有の芳香を組み合わせたもので、バー、ガストロパブ、ホテルラウンジ、ステーキハウスなどで前菜やつまみ、サイドディッシュとして提供されることが多い。 実際のトリュフ片を用いる場合もあるが、多くはトリュフ風味の油や調味料によって香りを付ける。今回取り上げるものは、フィリピン・レガスピのHotel Areca隣のバーで食べた一皿であり、観光都市のホテル周辺で提供される国際的なバー料理の一例である。
Mayon Sunrise(マヨン・サンライズ)は、フィリピン・アルバイ州レガスピ市で提供される、ランバノグを基酒としたカクテルである。カラマンシーの酸味、アガベの甘味、アブサンミストの香気を組み合わせた構成をもち、国際的に定式化された古典カクテルというより、地域の素材や観光地性を取り入れたローカル・カクテル、またはバーの創作カクテルに位置づけられる。 名称の「Mayon」は、レガスピ市周辺を代表する景観であるマヨン火山に由来するとみられる。飲用例としては、レガスピ市内のHotel Arecaに隣接するバーで提供されたものがあり、ココナッツ由来のフィリピン伝統蒸留酒であるランバノグを、現代的なカクテル技法によって観光地のイメージと結びつけた飲料といえる。
Stella Artois(ステラ・アルトワ)は、ベルギーのフラームス=ブラバント州ルーヴェンに起源をもつ下面発酵のラガービールである。赤い星を配したラベルと聖杯型の専用グラスで知られ、現在は世界各地で流通する国際的なプレミアム・ラガーの一つとなっている。フィリピン・レガスピのRuffian’s Tavern Bar & Loungeのような都市部のバーやラウンジでも提供され、ベルギー由来の輸入・国際ブランドビールとして親しまれている。
Bee’s Knees(ビーズ・ニーズ)は、ジン、レモン果汁、蜂蜜を主材料とするカクテルである。サワー系カクテルの一種で、蜂蜜に由来する柔らかな甘味と、レモンの酸味、ジンのボタニカルな香りを特徴とする。名称は英語の俗語 “the bee’s knees” に由来し、「非常に優れたもの」「極上のもの」を意味する。 20世紀前半のアメリカ、とくに禁酒法時代と結びつけて語られることが多く、品質の不安定な酒の風味を蜂蜜や柑橘で整えたカクテルとして紹介されることがある。現代ではクラシック・カクテルの一つとして世界各地のバーで提供されており、フィリピン・レガスピのRuffian’s Tavern Bar & Loungeでも提供されるなど、国際的なカクテル文化の広がりを示す飲料の一例である。