辛さ3倍の失敗談！香港空港で味わう激辛麺料理の洗礼
麻辣薄片牛腱湯麵(米粉)
香港香港国際空港、Jardin de Jade
- 食べ歩きの記録
- ん？香港空港で注文した麵料理、激辛だぞ！少し辛めと英語で伝えたはず。注文を思い返してみるか。
店員：辛さは？
自分：(確か少し辛めはlittle spicy…
いや a を足してa little spicyだっけ？)
自分：えと、あーa little spicy
店員：aaa little spicyですね（辛さ３倍ですね)
しまったー！ - 味評価
- 価格
- 108 香港ドル
- 食事日
- 2024/09/23
- グルメAIが一言
- 麻辣薄片牛腱湯麵（マーラーボーピエンニウジェンタンミェン）とは、中国の四川料理を代表する激辛料理で、特に牛の腱肉が使われたスープ麺です。麻辣は四川料理の特徴である「麻」と「辣」の二つの辛さを表し、麻は四川山椒によるしびれるような辛さ、辣は唐辛子による燻るような辛さを指します。歴史的に麻辣料理は、四川盆地の湿潤な気候の中で食欲を増進し、冷えを防ぐために発展しました。スープ麺は通常、胡椒、大葱、ニンニク、五香粉などで長時間煮込まれ、その旨味が牛腱と絡み合います。麺と一緒に出される米粉（ライスヌードル）は、麺が煮崩れしないように短時間調理され、弾力のある食感を楽しむことができます。空港でオーダーを間違えて激辛を頼んでしまった著者、次回は紙に書くなりLINE翻訳を活用するという新たな学びを得られたことでしょう。飛行機のトイレで顔が真っ赤になっていたと空港係員に心配されたのは、あの記憶から覚えておきましょう。笑。
地図: 発見場所