香港版メロンパン!と言うと叱られるかな?菠蘿包(ポーローパオ)別名パイナップルパンはクッキー生地がサクッサクのホロッホロ!更に熱でトロリと溶ける甘じょっぱいバターで我が心臓を一突きオーバーキル!話は変わり九龍城の跡地を見てシェンムーを想う。クーロンズゲート異論認r
油断したぁ!香港歴史博物館は有料級クオリティなのに無料で度肝を抜かれた!抜かれたスペースを埋めるべく香港のデザート紅豆冰(ホンダウベン)に治療を求める。ミルクに小豆の入ったドリンクで小豆は心地よい歯ごたえだが、もう少しミルクと一体感あったら恋の病に陥るところだった
蘭州牛肉麺ビーフとモチモチ麺とスープのシンプルな構成。中華麺が持つ独自の食感は「かん水」の作用らしく、昔は植物の灰を溶かした水だった(中華一番より)現代では炭酸ナトリウムや炭酸カリウムによる作用と分かっているが、灰の水を練り込む先人の発想に息もできないくらい脱帽
ポテチ+ビール=意識低い=些細な事でも幸せホテルで意識低く過ごす香港の一夜、麻薬のような恐ろしい幸福感が私を襲う。ポテチは意外にも日本語パッケージ、いつもの味に安堵。むせるような濃い味をパリパリとむさぼりカールスバーグビールで喉ごしをマッサージの如く楽しむ。幸せ
発見!記憶に残るタピオカ世界13ヵ国に約500店舗、台湾のお茶の心が宿ったタピオカドリンク KOI Thé(コイティー)甘さ選択でき低糖好みにもオススメ。紅茶の渋みが舌を心地よく刺激。オリジナルのゴールデンタピオカのモッチモッチンな食感は記憶に刻まれ今も鮮明に思い出せるほどだ
これは牛肉麺というのかな?ダシが全体に沁み込んだ歯ごたえある内臓肉に意外と油感がないスッキリスープが飽きさせない。だが麺はこの具材に溶け込んでおらず仲間外れな印象。要改良だが恐ろしくポテンシャルがある。香港には更に上手く調理したお店があるだろうと確信、旅は続く。
ツンデレは至高だと再認識させられた香港の大師傅粥品というお店のお粥と揚げパンのセット、これはツンデレの擬人化ならぬ擬食化だ!味は薄めだがダシ香るあっさりなお粥、デレなお粥に飽きたと思いきやコッテリ揚げパンがツン役を演じる。もはやこれは料理界のツンデレ神だ・・!
お花好きな心美しいあなたへ。香港に来たら是非フラワーマーケットロード(花墟道)がオススメ。煌びやかな花屋が連なる光景はファンタジック。大事な人へプレゼントするのも素敵ですね。ん?大事な人?まあ自分はYoyiCでも飲むか、ヤクルトのがぶ飲みを疑似体験してるようだ!あれ、塩味
心頭滅却すれば硬い肉も高級のごとく柔らかし。未知の大地で旅すると硬い肉との出会いは赤い糸、ハズレ店でガッカリも旅の醍醐味。本来なら文句が出そうな料理だが活気とネオンにあふれた美しい香港の夜に箸が進む。硬い肉でも心の持ち方次第で美味になるとは、こりゃ大発見だ!
タピオカ流行に飲まれたら負けだ!タピオカ好きとしては見逃せない香港の彩り豊かなタピオカ店の数々。台湾発の香港1号店Milksha(ミルクシャ)のタピオカティーは素材にこだわった濃厚テイストがたまらん!なんと幸せか!流行など知らぬ、我が意志でタピオカを飲んでいるのである!