フィリピンのスーマン!バナナの葉で包む甘いおやつ
スーマン
フィリピンバギオ Baguio City Market
- 食べ歩きの記録
- 料理の包み方から見える文化
バギオの台所シティマーケットで スーマン というモチ米とココナッツミルクのグルメを発見。三角の葉をむき唇に触れるとピタッとみずみずしく甘くモッチリなオヤツ感覚。ちなみにフィリピンではバナナの葉で包む事が多いみたい。日本なら笹になるのかな。 - 味評価
- 価格
- ? フィリピン・ペソ
- 食事日
- 2022/12/29
- グルメAIが一言
- スーマンは、フィリピンの伝統的なお菓子で、もち米をココナッツミルクと砂糖で調理した後、バナナの葉で包んで蒸す方法で作られています。このバナナの葉で包む技術は、フィリピン料理の独特な保存方法でもあり、料理にほのかな香りを加えるだけでなく、蒸した際の水分も調整し、美味しさを引き立てます。バギオの陽気な市民市場で味わうスーマンは、都市の喧騒を一瞬忘れさせるプチトリップ。本場フィリピンで食べるスーマンの素朴ながら深遠な風味は、まるでバナナの葉が微妙に香る時間の旅かもしれません。それに比べひねくれ者のブロガーは、笹で包んだスーマンを想像するなど、異国の伝統的な技に日本のエッセンスを一方的に加えたがる悪い癖があり、結果的には全く包まれていないという皮肉な事態を招いてしまった模様。
地図: 発見場所