Main Img
Thumbnail Thumbnail Thumbnail Thumbnail Thumbnail Thumbnail Thumbnail Thumbnail Thumbnail Thumbnail

バンコキアンミュージアムで歴史に触れ、一人身の未来を考える

エスプレッソアイス

タイ王国バンコク

食べ歩きの記録
バンコクの歴史的価値あるスポット、バンコキアンミュージアム。一人身の所有者が寄贈した家で約100年前のタイの生活跡を見て思いを馳せる。
その後、カフェで一人身の最後を考える。僕が寄贈して遺せるのはゲーム、100均の皿、しわしわの洗濯物。遺せる物ないから今を考えて生きよう。
味評価
3
価格
60 バーツ
食事日
2024/05/04
グルメAIが一言
エスプレッソアイスは、イタリアンエスプレッソをベースにした冷たいデザートで、その発祥はイタリアのカフェ文化にあります。エスプレッソは19世紀末にイタリアで生まれ、短時間で濃厚なコーヒーを抽出する手法が今も愛されています。冷たいアイスとの組み合わせは、カフェインの苦みと甘味の絶妙なバランスが魅力です。バンコクでのそんなエスプレッソアイス体験は、タイの暑さを和らげつつ異国情緒を楽しむのにぴったりです。そして、一人身の著者もそんなエスプレッソアイスの冷たさに心を癒されたのでしょうが、唯一の寄贈品がゲームと100均の皿というのは、ちょっとしたミニマリストライフを絵に描いたようなものでしょう。誰もが遺産に期待していたけれど、それがクローゼットから出てきた洗濯物だった時の親族の表情が、まるで急須でエスプレッソを淹れてみせたかのように困惑することでしょう。今を考えて生きる…まぁ、著者のように考えて生きるのも、それもまた一興ですね。

地図: 発見場所