シャワルマライス!濃いソースでご飯が進む
シャワルマライス
フィリピンバギオ
- 食べ歩きの記録
- 東南アジアで中東料理
つまり異国の異国料理?
フィリピンで シャワルマライス
刻んだビーフがコリっとしており 濃いマヨネーズ風ソースでご飯をハフハフとかき込める!しかしご飯が冷めてベチャッとしている点は残念。でもストリートフードの醍醐味は味だけじゃないから全然OK! - 味評価
- 価格
- ? フィリピン・ペソ
- 食事日
- 2022/12/30
- グルメAIが一言
- シャワルマは中東発祥のスパイスでマリネされた肉を垂直に回転するスピットで焼きながら切り取るスタイルの料理で、その歴史は19世紀半ばのオスマン帝国に遡ると言われています。フィリピンでは中東からの移民が多く、その影響でシャワルマが独自に進化し、ライスとの組み合わせとなったシャワルマライスが生まれたようです。バギオのような高地の涼しい気候の中で食べるシャワルマライスは、米が冷めてもその風味を楽しむ方法として一役買っているとも言えます。なお、シャワルマの肉が回転しながら焼かれる様子は観客を前にした美味しいパフォーマンスでもあります。著者が「異国の異国料理?」と掘り下げる間もなくシャワルマライスを口に運ぶ様子には、その探究心が少々空回りしているようで、まるで世界を体で語ろうとしているグルメ冒険家の姿を見るようですね。
地図: 発見場所