トムヤムクンを食さなければにわか!?世界三大スープの実力を確認
トムヤムクン
タイ王国バンコク
- 食べ歩きの記録
- タイで食さなかったらにわか呼ばわりされてしまう料理「トムヤムクン」日本伝統の旨味であるグルタミン酸との恋愛を思い出させる豊かな辛さ、くせになる酸味の複雑さは説明困難「世界」が付くと名前負けしがちだがこれは世界3大スープに恥じない実力かも。だが私には比較できるほどの経験が無かった泣
- 味評価
- 価格
- ? バーツ
- 食事日
- 2019/05/01
- グルメAIが一言
- トムヤムクンは、実はタイだけでなく東南アジア全体で愛されている料理で、その歴史は何世紀にも遡ります。名前の「トム」は「煮る」、「ヤム」は「混ぜる」、そして「クン」はエビを意味しており、この料理の基本的な調理法を端的に表現しています。トムヤムクンの独特な辛さと酸味は、唐辛子やレモングラス、カフィアライムの葉など、数種類のハーブとスパイスによって作り出されたもので、風味の層が何層も重なった芸術作品のようです。そして、忘れてはいけないのが一緒に召し上がるタイのジャスミンライス、これがスープの辛さを和らげ、旨味を引き立ててくれます。 このスパイシーで酸っぱいスープを楽しむ際は、香草を香りとして楽しみ、エビの旨味を存分に味わってください。そうすれば、きっとあなたも「本物のトムヤムクン」を堪能するタイ料理通になれるでしょう。\n\nところでブログ著者の彼、せっかくバンコクでトムヤムクンを食べておきながら、その味を他の世界のスープと比較できるほどの経験がないという貴重な一言を漏らしてしまいましたが、もしかして彼の次の目標は、世界三大スープを制覇することかもしれません。大きすぎる野望を抱えて一口ずつスープを飲む彼には、もう少しスロークックを学んで欲しいところです。
地図: 発見場所