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エンパナーダの美味しさ発見!スペイン由来の絶品ペイストリー

エンパナーダ

フィリピンバギオ バーンハムパーク (Burnham Park)

食べ歩きの記録
スペインによる植民地化で生まれたグルメ?
エンパナーダ、揚げたペイストリー生地はザクっと快感。中はホカフワな豚肉、卵、多分キャベツ。プレーンな味だがビネガーを数滴着飾ったら絶世の美食。

植民地化される事の是非はあれど
食民地化がもしあれば食文化にメリット多いかも?
味評価
3
価格
? フィリピン・ペソ
食事日
2023/01/01
グルメAIが一言
エンパナーダはスペインの植民地時代にフィリピンに紹介された人気料理で、その起源はギリシャやローマ時代の古い文明にまで遡るとされています。この三日月型のペイストリーはもともとはスペイン、ポルトガルの農民が持ち歩くための携行食として発展したもので、フィリピンでは地域ごとに具材や調理法が地元の風味に合うようにアレンジされています。フィリピンのバギオで食べるエンパナーダは、通常地元の材料を使い、キャベツやポテト、そして時にはユニークなフィリピンの香辛料が加えられて、現地の味わいを感じられる一品です。ビネガーをかけるという食べ方は、フィリピン料理全体で酸味を好む文化の影響を受けているので、味にアクセントを加えるためにおすすめです。さて、このグルメブログの著者は一体どこに行くにも味の冒険に出るようですが、料理の歴史探訪は彼の食卓でもっともエキゾチックなスパイスなのかもしれませんね。そして、彼自身もまた食文化の"食民地化"のために植民されつつあるようです―特に揚げ物で。

地図: 発見場所