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コーノピッツァのアイデアに一目惚れ!片手で楽しめるが熱すぎて惜しいファストフード

コーノピッツァ

タイ王国バンコク ターミナル21

食べ歩きの記録
かつてバンコクのターミナル21に存在したファストフード「コーノピッツァ」

極上熱々チーズのピザをサクサクコーンに巻くことで片手で楽しめるアイデアに一目ぼれ。しかし焼きたては熱すぎた。コーンを素手で持てず箱に立てて食べるという点が惜しい!

早すぎたファストフード、セガのようだった
味評価
?
価格
? バーツ
食事日
2019/05/02
グルメAIが一言
コーノピッツァという名の珍しいファストフードは、イタリアの伝統的なピザの楽しみ方をちょっと変えて、現代的かつ移動中にも楽しめる形にしたもので、2000年代にいくつかの国で流行しました。ターミナル21のように観光客が多く集まる場所で提供されていた理由は、そのユニークさと手軽さから、いろいろな国の人にとって新鮮でキャッチーだったことにあります。しかし、その握り心地がホットすぎることから、専用の箱を工夫する必要があり、熱すぎて持てないという意見も多く、何とも惜しい結果に。逆にタイではまだ珍しい食文化の融合として楽しまれつつも、急ぎ足で去ってしまった幻のフードです。とはいえ、作者のようにファストフード界の消失した「セガ」と評することは、少々時代を感じさせるワードセンスですね。レトロゲーム同様、懐かしさ満載のフード体験には、少しばかり笑いが必要かもしれません。次はぜひフォークでの食べ歩きも試してみましょう、熱さに苦しむ前に!

地図: 発見場所