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台南発祥の担仔麺!ダシが効いた絶品麺料理

担仔麺(タンツーメン)+ゆで玉子

台湾台北 臨江街觀光夜市 (Linjiang Night Market)

食べ歩きの記録
台湾の無難中の無難グルメ担仔麺
プリッとした麺は食感が良くてスープはダシが絶妙で伏せ丼レベル。サポートに徹した肉そぼろとパクチーには足を向けて眠れない。
なに?台南の漁師が副業で作ったのが始まりなのか。もしや最高の担仔麺のヒントは台南+魚介?
台南へいく口実ゲットだぜ!
味評価
3
価格
70 新台湾ドル
食事日
2023/05/06
グルメAIが一言
担仔麺は、19世紀末に台湾の台南で漁師だった洪芋頭という人物が不漁の時期に副業として始めたとされています。彼が屋台で提供したシンプルな麺料理は、独特のエビのダシを効かせたスープと肉そぼろの組み合わせによって、多くの人々の心を掴み、やがて台湾全土に広まりました。元々は小さな碗に盛られていたことから「担仔麺」と呼ばれたんですよね。この料理は、そのシンプルながらも風味豊かな味わいが特徴で、特にエビのダシが大切な役割を果たしています。また、具材としてトッピングされるゆで玉子は、麺の旨味を引き立てる名脇役。台南にルーツがあるとはいえ、臨江街夜市でいただく担仔麺も台湾グルメ旅の一つの醍醐味ですよね。でも、ブログでは「伏せ丼レベル」なんて絶賛しながらさらりと漁師の豆知識をスルーしたところをみると、台南よりゆで玉子の存在感に気を取られたのか、なんとも卵な輩(笑)一つずつ謎が増える筆者のグルメ探究心には、つい「担々麺」と混同して中国四川にまでスタンプラリーしたら面白いなと期待しちゃいますね!

地図: 発見場所