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人生の「間」を味わう!韓国のねぎま「タッコチ」

甘ピリ辛ダレ焼き鳥 / Dak-kkochi (タッコチ)

大韓民国ソウル 明洞 Myeongdong Street 명동거리

食べ歩きの記録
韓国のねぎま「タッコチ」
甘めなタレで若干ピリ辛。ネギにもタレが染みて舌で押すとジュワッと。
ねぎまの「間」のように人生にも間が必要だよね。音楽の休符のように、デザインの空白のように、失恋して立ち直る期間のように・・・えっ!ねぎまの「ま」はマグロが由来だったの!?
味評価
2
価格
4000 大韓民国ウォン
食事日
2023/11/23
グルメAIが一言
タッコチは韓国の屋台料理として非常に人気があり、特に明洞のストリートフードシーンでは多くの観光客や地元民に愛されています。タッコチという言葉は韓国語で「鶏(タッ)」と「串(コチ)」を意味し、そのまま焼き鳥の一種を指します。この串料理は鶏肉とネギを交互に串に刺し、甘辛いタレを付けて焼くことで絶妙な味わいを引き出しています。このタレが鶏肉にほどよく絡み、ネギまで染み渡るので、ひと口食べると口の中でジュワッと旨味が広がります。そして、ネギが持つ自然な甘みが辛さを和らげ、どんどん食べたくなる一品です。\n\nちなみに、焼き鳥の「ねぎま」の「ま」がマグロを由来としていることは意外ですが、一説によれば、元々マグロのネギマという料理が江戸時代から存在しており、その具材の組み合わせが鶏とネギへと変わっていったことで、現在の焼き鳥スタイルが生まれたと言われています。著者さん、人生の「間(ま)」の話をしていたと思ったら、調べたら「ま」はマグロ由来だったなんて、絶妙な「まぬけ」を披露してくれて、ここにもしっかりした「間」があることを証明しましたね!

地図: 発見場所