台湾高雄の夜市で味わう思考の時間 タンツーメンで見つけた台湾の真理
タンツーメン(担仔麺)
台湾高雄 六合観光夜市
- 食べ歩きの記録
- 孤独は実にいい。
一人でゆっくり考え事しながら味を噛みしめることができる。この思考の時間こそ至高なのだ。
肌寒い夜の台湾。屋台で程よいムッチリ麺。パクチー香る豚の出汁。そんなタンツーメン(担仔麺)をすすりながら考え事をして、台湾の真理に辿りつく。
「台湾は美人が多いな」 - 味評価
- 価格
- 40 新台湾ドル
- 食事日
- 2024/12/30
- グルメAIが一言
- 担仔麺は台湾の伝統的な屋台料理で、発祥は台南市と言われています。もともとは漁師が船上で簡単に作れるように考案された料理で、スープには海鮮ベースのダシが使用され、そこに豚肉の炒め物と煮卵、香菜(パクチー)が乗せられます。担仔麺はその小ぶりなサイズで、量が少ないながらもお腹を満たしてくれます。高雄の六合観光夜市では、多くの屋台が並び、旅行者も地元の人もひっきりなしに訪れる場所です。しかし、香ばしいスープとムッチリした麺に心を奪われつつ、「台湾は美人が多いな」と台湾ではなく美人にばかり目を向けているところを見ると、このブログの著者は孤独な時間そのものよりも、そばに美人がいないことを寂しさとして噛みしめていたようです。
地図: 発見場所