土鍋ご飯のバリューセット(Craypot rice value set)は、タイ王国バンコクの飲食店HIA LEK CHINESE SOUP MOO SAM YANGで提供されていた、米飯を主食に惣菜・澄んだスープ・甘味飲料などを組み合わせたセット形式の食事である。中華系スープ店に見られる清湯(澄湯)と豚肉料理を中核に据えつつ、香草や甘味飲料といったタイの要素を同一の膳内に併置する構成に特徴があり、バンコクにおけるタイ華人の食文化と都市のローカル食堂における定食的な提供形態の一例と位置づけられる。
スズキの醤油煮(英: Steamed Seabass in Soy Sauce、泰: ปลากะพงนึ่งซีอิ๊ว)は、スズキ類(タイではバラマンディなどを含む「プラー・カポン」として扱われることが多い)を蒸し、醤油を基調とした調味液で仕上げる魚料理であり、中国語圏の清蒸魚に通じる蒸し魚の調理法を背景として、タイの中華系料理およびシーフードレストランで広く提供される。タイ王国バンコクのサヴォイ(Savoey)ターミナル21でも提供されている。
シンハービール(Singha)は、タイ王国で広く流通するラガービールのブランドであり、同国の外食・観光の場面で定番として位置づけられる銘柄の一つである。バンコクのサヴォイ ターミナル21(Savoey Terminal 21)をはじめとする飲食店では、瓶とグラスで提供される形が一般的で、タイ料理と併せて飲用されることが多い。
ドラフトチャーンビール1カップは、タイ王国で広く流通するラガービール「チャーン(Chang)」を樽(ドラフト)から注いでカップで提供する形態であり、バンコクのパッポンナイトマーケット(Patpong Night Market)などの夜間市場において、簡便に冷えたビールを供する方法の一つである。
ロティマンゴー(タイ語: โรตีมะม่วง など)は、タイのストリートフードであるロティにマンゴーを組み合わせた甘味であり、薄く伸ばした生地を鉄板で焼いて折りたたみ、果実と練乳などの甘味料を添えて提供されることを特徴とする。バンコクのパッポンナイトマーケットでは、夜市の食べ歩き向けデザートの一つとして販売され、焼成による香ばしさとマンゴーの果汁感、乳製品由来の甘味を同時に楽しめる点が支持されている。
チャーンビール(Chang Beer)は、タイ王国で広く流通するラガービールの銘柄であり、バンコクの飲食店チャルン ウィアン ポーチャナ(th バンコク チャルン ウィアン ポーチャナ)などでも提供される。名称の「チャーン」(ช้าง)はタイ語で「象」を意味し、象を配したラベル意匠とともに、外食および小売の双方で日常的に飲用されるビールとして知られる。
ローストダックとライス(焼鴨飯)は、ローストした鴨肉を薄切りにして米飯にのせ、甘味と旨味を併せ持つソースとともに供する、東南アジアの都市部に広く見られる中華系の飯料理である。タイ王国バンコクのth バンコク チャルン ウィアン ポーチャナでも同様の形で提供され、付け合わせの野菜や漬物、別椀の澄んだスープを伴う定食的な一皿として食される。
グイチャイ・トー(Guichai Tod、タイ語:กุยช่ายทอด)は、刻んだニラを米粉やタピオカでん粉を用いた生地に混ぜ込み、成形したのち油で揚げて提供されるタイの軽食である。名称中の「トー(ทอด)」はタイ語で揚げることを指し、屋台や市場、寺院周辺などで甘辛いナムチム(น้ำจิ้ม)とともに食べられるストリートフードとして知られる。本記事では、タイ・バンコクのワット・カンラヤーナミット・ウォラマハーウィハーン周辺で見つけて実食したグイチャイ・トーを扱う。
クイッティアオ平打ち麺は、タイの麺料理の総称であるクイッティアオ(ก๋วยเตี๋ยว)のうち、平打ち状の麺(一般にセンヤイ、เส้นใหญ่)を用いるタイプの汁麺であり、豚肉や肉団子、香草などを具として添え、卓上調味料で味を整えながら食べられることが多い麺料理である。バンコクの「เจ๊กวอน-หอย」において筆者が食したものも、澄んだスープに平打ち麺を合わせ、肉類と香草を配した構成で提供された。
ナム・ブルーハワイ炭酸ジュース(タイ語: น้ำบลูฮาวาย)は、ブルーハワイ風味の青色シロップを炭酸水と氷で割って作る、タイで普及する非アルコールの清涼飲料である。バンコクの飲食店や屋台などでテイクアウト用カップにより提供されることが多く、鮮やかな青色の外観と強い甘味、冷却された飲み口を特徴とする。筆者はタイ王国バンコクのเจ๊กวอน-หอยで本飲料を飲用した。