台湾で恐ろしい消費量らしい食材、それを使用したグルメ「ウズラ卵の串揚げ」たこ焼きプレートでフワッと丸く素揚げされた卵がアツアツ!味はシンプルなので色とりどりのタレでアレンジ!1串の価格は卵7個で35元(約160円) 台湾は安価でウズラ卵の料理を楽しめる国かもしれない。
甘さと歴史を感じるミルクを固めて揚げた台湾グルメ、炸鮮奶(ザーシェンナイ)ジュワッと揚げられた薄い衣はサクッ、中はアツアツとろりなミルクの不思議な甘さで例えるなら砂糖ガッツリなミルクティー。スペイン料理にもあるらしいけど昔スペインが台湾を占領してたのと関係あるのかな?
食べまくりで罪悪感ある時の言い訳グルメ、愛玉ゼリー。冷たく甘いジュースの中にレモン味ゼリーがタップリで喉ごし爽快。満腹でも大丈夫これきっと低カロリー。更に台湾限定の植物製ゼリーだから今食べないと損だな。にしても やらない理由とたべる理由は何だか似てる気がする。
個人的にブームな台湾グルメがこれ。飯糰(ファントァン) 一言で具が楽しいおにぎり。一口ほおばると餅米がモチっと中はゴロっと溢れる具。何種類の具が入っているか分からないほど複雑な味でパリパリとした食感が心地よい。中国や香港でも食べられるらく おにぎりの世界も相当深そうだ。
イカの常識が崩壊した日台湾はイカが美味いと聞き寧夏夜市で挑むのは「イカの唐揚げ」まあ日本にも普通にあるよね、と余裕で口に入れ・・・これイカ!?柔らかすぎてイカと認識できないほどだ。揚げたての反則級サクサクと程よい旨みの塩気でかっぱえびせん状態に。夢中でペロリでした。
旅で大事なのは全力でのんびりする事。昔インドで全力で予定を立てたら時間に気を取られて思い出が薄くなり後悔しました。予定は無くて大丈夫、帰国さえ死守できれば。さあ台湾の寧夏夜市、まずは前菜のグアバジュースで食欲を増進!若干トロミがありキーウィの甘みと酸味を抑えた感じだ
ルンルンと台湾の路地で目を保養しながら辿り着いたのはガチョウとアヒルの専門店。注文したアヒル肉を口に運ぶと思いのほかヒヤッと冷たく驚くと同時にジュワッとスモークされた汁がぶわっ口内を包み婚約指輪と同時に抱き付かれた気分!冷たさが心地よくて食べるほど心温まる料理でした
台北では歩けばグルメに当たる。新光三越のフードコードで素敵な汁なしラーメンに出会い君の名は「招牌功夫銷魂麵」読めない、終劇。味の染みたコシ麺は単体でも十分だが器の底にニンニク酸味醤油ダレのサプライズで子供の様にかき混ぜズズズッと。アヒルの血を固めた鴨血もツルリと満足
謎のスナックを台湾のコンビニで発見孔雀香酥脆(コンチュエシャンスーツェイ)台湾のソウルスナックらしい。パッケージから漂う大冒険の匂い、進むしかない!形状は魚でゴマの香ばしさ、表面に蜜が塗られてサクサクと甘めな甘じょっぱさ。進んだのは冒険ではなく台湾ビールだった。
台湾ビールが日本人の口に合う理由それは日本人が作ったから日本統治時代に台湾でビール工場を設立し最初に高砂ビールが誕生し今の形に至るとのこと。さっぱりとしてアルコール感が強めなキリンやサッポロビールの様でゴクゴクいける。歴史をおつまみにすると一層おいしいかも!