ぬぐぐ、苦くて甘いなベトナムのコーヒーは。実はベトナムコーヒー豆はロブスタ種が占めており、この豆がまた苦味と渋みが強いので、練乳で甘くするなど工夫がされてきたらしい。歴史を知るとね、またコーヒーの味が一層美味しく・・やっぱ苦くて甘い。更なるコーヒーあるはず。
自分「フォーくれ」店主「二つで十分ですよ!」自分「いやフォーだ、2と2でフォーだ」店主「分かって下さいよ!」というやり取りはベトナムでは起きませんでした。(ブレードランナーのあのシーンはフォー説という謎考察を見かけてつい)
記憶に残ったベトナムのカフェハノイのHồTây(ウエストレイク)は自然豊かで穏やか。湖を眺めながら一休みできるカフェが点在しており、まったり散策デートにもオススメ。訪れたFountain cafeは退廃的な美しさを持ち、アイスコーヒーの粉っぽさも思い出MAP
100年の老舗が作る「ハノイビール」デフォで薄めなのに氷で拍車!薄くても隠せないバランス良き味。クセが無く香りも華やかで333に続いてゴクゴク飲みやすい部類かも!日本人にオススメっすね!美味しいビールの一口目は不思議と笑顔になっちゃうよね。
自分 「見た目がちょっと」シャコ「話せば分かるって!」自分 「いやパンチも怖いし」シャコ「一口で分かるって!」自分 「(怖いなぁ)パクッ」シャコ「(一発KOもろたで)」自分 「まるで濃厚なカニ! 毎晩晩酌に付き合ってくれ!」シャコ「この男ちょろいぜ」
ついに!ベトナムの超美味い店を見つけた!ワンタン麺(ミーバンタン)エビや魚介ダシがドンッと濃縮スープ、うま味の洪水で溺れながら麺をすすってしまう!食べた後は天国の様な心地良さ、あれ死んだ?300円未満で渡れる三途の川Phuong Beo frank noodles
ハノイを代表するビールTrúc Bạch (チュッバイ)1958年ベトナム初の国産ビールらしい。自分にはチュッバイと聞こえるが、日本ではチュックバックと呼ぶのが正しい模様?これは見惚れる見事な黄金の輝きだ。味は上品だったと記憶するが詳細は失念、股の下の犬に気を取られすぎたか。
ベトナムの豚串焼き、しかも炭火ストリートフードは安い美味い出来たてパラダイス!もはやストリートフードと聞くだけで興奮する危険な体になってしまったのです。甘味が強いタレでご飯の誘惑、炭火で焼かれた香りに力が抜ける。肉の柔らかさは歯が不要なのではと脳内議論するほどだ
フィリピンの代表デザートといえばハロハロではベトナムは?チェー!柔らかな甘味のココナッツミルク、それに浸かったフルーツを始めとする多様な甘味。この甘さのグラデーションは一食の価値あり。カラフルで視覚でも楽しい。砕き氷で味覚はリセットされ甘味の無限地獄へ落ちる。
ベトナム南部のホーチミンが素敵だったので、次は北部のハノイへ浮気。ホーチミンの陽気な雰囲気も好きだけどハノイの落ち着いた雰囲気も捨てがたいなぁ。サトウキビジュース一つ買う時でも暖かいコミュニケーションが嬉しい。言語が異なっても生活できそうだと感じさせる素敵な国。