夜遊びスポットとしてジャカルタのブロックMは有名だけど夜の食べ歩きとしても優秀。さあ屋台でアボカドミルク!ペースト状のアボカドが持つ独自の臭みはミルクで見事に相殺。そこに練乳のピュアな甘味でゴクゴク!屋台の他に日本語の店も多彩で楽しい夜を過ごせますよ!ピュアな意味で!
制約で料理は美味くなる。そう漫画みたいに。このナシゴレンは夜限定の制約を持つ。加えて30分以上列に並ぶ発動条件もきつい。親父、気をつけろ。オレは他人の味を盗む。ご飯パラパラで胡椒や山椒がビリッと複雑でドライカレー風の炒飯?くっ味の分析ムリか。しんどーありゃ盗めねーわ。
ジャカルタはショッピングモール天国。けど裏を返せば激戦区。何件も見ると競争格差が明確でこの店もちょっと寂しい・・そんな場所で食べたバクパオは一言で中華まん。しっとりで卵の餡はジューシーで甘さ控えめのパクパク!寂しいモールでも質を維持し続ける飲食店の矜持ここにあり!
麺をズルズル、ムチッとして甘いタレが絡み心地よいノド越しのミーアヤム。鶏肉も甘味がジュワッ、麺がズルズル進む。む?麺のコシは只者じゃないと思ったら中国にルーツがあるのか。更に豚のラードを避けハラル向けカスタムだとは。噛むほど文明開化の味がするインドネシア料理。
ジャカルタで赤い宝石のようなデザート、コランカリンを発見。歯でシャキッとジューシーに噛み切れるのが快感でついパクパク。ひんやりと爽やかで甘い旅の記憶。なんと!これゼリーではなくサトウヤシの胚乳とのこと。つまり南国限定グルメなのかよ!地域限定商法とはズルいぞ地球!
世界で色々食べていると一見で味が分かるようになってしまう。サテというインドネシア発症グルメ、既に味はお見通しさパクッ。串ヤギ肉はジューシーで塩が効いてビール欲しぃぃ!ドプッとタレに付けると旨味と甘味でご飯ハフハフッ!予想外の美味しさに一見じゃなく一食が大事だと学ぶ。
もはや語るまでもない果物ココナッツ。インドネシアの生産量は世界トップで化粧品やオイルにもなれる果実のエリート、語るまでもない。さあフードコートで白いココナッツがフワフワっと盛られピンク色のシャリシャリはミルク風の甘味。語るまでもないのに語りたくなるココナッツパワー。
果物に甘いソースと辛いチリパウダーってなんだ?そんな疑問を解決してくれるグルメの出現。全体にトロッと甘いソースで優しい甘さのグアバが更に甘く、辛いチリパウダーでピリッと甘辛に夢中!気づいたら間食、また食べたい自分。胃袋を掴むアジアは実質母親なのかもしれない。
ガドガドという料理はインドネシアでごちゃ混ぜの意味らしい。ハロハロな名前で親近感。最初はピーナッツソースが激辛で面食らうが温野菜や揚げ豆腐との相性は上々。ただ全体的に傷んでる?このお店は夜で閉店前、調理場の野菜と揚げ豆腐は常温保管ということは?しまった!!でも思い出
食べてはみたいけども・・海外ではそんな葛藤と常にバトルクラックテロールなるグルメに挑戦卵とモチ米を混ぜて鍋を逆さにする様子はまさに伝統料理の貫禄。味はアツアツで卵チャーハンのおこげ風味。香辛料と刻みココナッツのシャキ感でユニークな思い出に!好奇心は葛藤よりも強し