めずしい紹興酒チャーハンを高雄にてはっけん!紹興酒の甘いような漢方のような何ともいえない芳醇な香りと味。なんとも複雑で奥深いあじわい。プリプリのエビとブタ肉でガッツガツ!こ、これは…私には一生つくれそうにない中華だ。なぜならチャーハンをつまみに紹興酒のみたい。
大乱闘オールスター台湾デザート、焼仙草戦うステージは熱々トロトロ仙草スープ。その中にはモチ、小豆、麦米、タピオカなどの人気揃いが参戦!どれも甲乙付け難いバランスだが、このステージは甘くはない。激闘の末、ピーナッツの香ばしいスマッシュが決まり勝ったのは醤油ムース!
台湾でよく見かけるベトナム料理屋。移民政策でベトナム人が多いとのこと。台湾でフォーの実力を確認すると、パクチー香る濃厚な牛スープに米麺と肉ムッチリで本場のフォー!そういえば両国は米、麺、スープと共通点が多く相性いいな。食文化の勉強、という名目で食う飯はウマいぜ!
食べ歩き史上最大の発見「コーラ」に「バナナ」を入れると美味しいシュワシュワのコーラにバナナの甘味が溶け込み、一瞬バナナを失うほどの絶妙な融合。例えるならチェリーコークのバナナ版といったところ。台湾バナナだからこその味なのかな?スーパーのバナナで試すしかないな。
台湾バナナの産地、旗山(チーシャン)かつては日本へ輸出するバナナの6割が旗山産だったそう。買い物したらサービスでバナナくれた!早速一口ほおばると、高級バナナ?!と感じるほどのやわフワと濃厚な甘味。国際価格競争で勝てない中、高級路線に舵を切ったのも納得の味だなこりゃ。
台湾のイカすスナックはイカが?おっといかん、イカれた癖でいい加減な文に。いかにも真面目にいかんとな。この「真魷味 (ジェンヨウウェイ)」は、イカ煮込み料理の風味を遺憾なく活かし、いい感じの硬さでイカと醤油の香ばしさが、イカ略。いかんともしがたい今日の食レポこれ如何に。
台湾の朝夜どっちもいける万能ごはん「皮蛋痩肉粥」はピータン&豚肉のお粥。豚肉はレバーが多めで、お粥は絶妙なコクの塩加減。何度口に運んでも脳が美味しいと認識し続け、ノンストップで完食!最後までピータンを見つけられなかったけど、夢中で気付かなかったんだろうな。たぶん。
孤独は実にいい。一人でゆっくり考え事しながら味を噛みしめることができる。この思考の時間こそ至高なのだ。肌寒い夜の台湾。屋台で程よいムッチリ麺。パクチー香る豚の出汁。そんなタンツーメン(担仔麺)をすすりながら考え事をして、台湾の真理に辿りつく。「台湾は美人が多いな」
高雄のレトロゲームバー、玖遊商行ファミコンの扉をくぐると、懐かしいゲームが散りばめられた空間に興奮!レトロゲーにはやはり駄菓子だな!食べたこの太國捲は一言で小型うまい棒。粉砂糖に玄米の香りで渋い味わい。懐かしいレトロゲー達も味わい深くて、年齢を重ねるも悪くないな。
高雄の旗津は海産天国で店選びに悩むが、地元人から店情報を入手!そこで珍しい料理、沙茶旗魚肚(たぶんメカジキの胃袋炒め)食べよ!食感コリコリなのに歯切れがよくニンニク&バジルでビールが喉を泳ぐ!珍味で美味だけど日本では見た事ないなぁ。つまり?また台湾へ行く理由入手!