芝麻球(しばまきゅう)は、もち米粉などを主原料とする生地で餡やクリームを包み、表面に白ごまを付着させて油で揚げた、中国系の点心(揚げ菓子)である。タイ・バンコクのTuang Dim Sumでも飲茶の甘味点心として提供されている。
お粥豚とピータン(おかゆぶたとピータン)は、米を多量の水分で煮て作る粥に豚肉とピータン(皮蛋)を加えた料理であり、中国南部、特に広東料理の系譜において一般的な組み合わせとして知られる。点心(飲茶)を提供する店舗の朝食・軽食としても供され、タイのバンコクでは中華系食文化の影響を受けた中華料理店や点心店で提供される例があり、Tuang Dim Sumでも提供されている。
餃子(ぎょうざ、英: Fried Gyoza、泰: เกี๊ยวซ่าทอด、中: 菜肉煎饺)は、小麦粉の皮で肉や野菜などの餡を包んで加熱し、点心として供される中国料理の一種であり、焼き・茹で・蒸し・揚げなど多様な調理法によって各地で展開されている。バンコクのTuang Dim Sumでは揚げ餃子として提供され、点心としての提供形態の中で、香ばしい皮の食感と餡の旨味をタレとともに味わう料理として位置づけられる。
大根餅(だいこんもち、英: radish cake)は、大根(白大根)をすりおろし、米粉などの粉類と混ぜて蒸し固めた後、切り分けて焼く、または揚げ焼きにして供されることの多い中国南部由来の点心であり、中国語では「萝卜糕」、東南アジアの華人社会では「chai tow(菜頭)」に由来する呼称でも知られる。タイ王国バンコクのTuang Dim Sumでは「Fried Chai Tow(香煎萝卜糕/ขนมผักกาดทอด)」として提供され、外側の香ばしい焼き目と内側のやわらかな餅状の食感の対比を特徴とする。
上海小籠包(シャンハイショウロンバオ)は、中国料理の点心の一種で、薄い小麦粉の皮で肉餡とスープを包み、蒸籠で蒸し上げる湯包(スープ入りの包子)に分類される蒸し点心である。江南地域、とりわけ上海およびその周辺で発達した小籠包の系譜を想起させる名称として用いられ、皮・餡・スープの均衡が品質を左右するとされる。タイ王国バンコクの点心店Tuang Dim Sumでも提供されており、東南アジアの都市部における中国系食文化の受容を示す例の一つと位置づけられる。
デイリークイーンアイス(英: Dairy Queen のソフトクリーム)は、アメリカ合衆国発祥のファストフード・チェーン「デイリークイーン(DQ)」が提供する冷菓のうち、同社の代表的商品として知られるソフトクリーム系メニューである。タイ王国バンコクの商業施設「th バンコク リバーサイドプラザ」でも販売され、コーンまたはカップで供される巻き上げ型のソフトクリームとして親しまれている。
クワイジャップ・ナムサイ(タイ語:ก๋วยจั๊บน้ำใส、RTGS:kuai chap nam sai)は、タイ料理の米麺料理クワイジャップ(ก๋วยจั๊บ)の一種で、澄んだスープ(น้ำใส)にロール状の米麺と豚肉や内臓、香味野菜などを合わせて供する麺料理である。バンコクでは屋台から食堂まで広く提供され、胡椒やにんにくの利かせ方、具材構成などに店ごとの差異が見られる。本項では、タイ・バンコクのクアイチャップ ジャルンナコン21で提供された事例を中心に扱う。
ビタゲン オレンジ(Betagen Orange、タイ語:บีทาเก้น รสส้ม)は、タイで流通する発酵乳飲料(乳酸菌飲料)の一製品であり、オレンジ風味を付与した小容量ボトル入りのチルド飲料として販売されている。タイ国内ではコンビニエンスストアやスーパーマーケットの冷蔵飲料棚で広く取り扱われ、日常的な間食や軽食の一環として購入されることが多い。バンコクではセブンイレブンなどで入手可能で、提示された個体も同市内のセブンイレブンで購入されたものである。
レオビール(LEO、タイ語:ลีโอ)は、タイ王国で広く流通する淡色ラガービールの銘柄であり、瓶・缶・樽(ドラフト)など複数の形態で供給され、バンコクを含む国内各地の飲食店や小売店で一般的に提供されている。筆者はタイ・バンコクの飲食店「My Darling in the Garden」にて本銘柄を飲用した。
カオ・パット・サッパロット(タイ語: ข้าวผัดสับปะรด)は、タイ料理における炒飯(カオ・パット)の一種で、パイナップルを加えて炒めることで甘味・酸味と香ばしさを組み合わせた米料理である。バンコクのMango Vegetarian & Veganで提供されるものは、炒飯を中心に豆類や野菜、発酵大豆食品などの植物性食材を併せた構成で、菜食の文脈におけるアレンジの一例として位置づけられる。