ガーリックな蟹の高級料理を香港で!バリッと蟹の殻を割り、むき身をガーリックにまぶしてパクッと絶品!だが、両者の味がやや分離してソリが合わないカップルのよう。そこでガーリック単体をビールに浮気させると?カップル成立!いくら高級料理を食べても私の品性は磨けないようだ。
どこか懐かしいパッケージの香港のアイス「牛奶公司 雪糕」会社はネスレ。味もどこか懐かしく、ややミルク感ある低糖なスーパーカップ風味。懐かしさを生かすことで購買意欲をかき立てる見事な商品だ。そして香港自体の魅力もどこか懐かしさから来ているのかもしれない、とふと気づく。
日本では貴重なガチョウ肉を香港で食らう!パリッと飴色に焼きあがったモモ肉は滑らかジューシーで病みつき!少々冷めているが甘いタレでご飯ガツガツ!美味しいガチョウに感謝!けど、もし自分が捕食される立場で、相手が「感謝!」なんて言ってきたら・・あれ感謝ってなんだっけ?
超シンプルだが超ウマイ組み合わせ、揚げパン+お粥を香港で!パンはサクフワのしっとり油で実に香ばしい。若干塩味で純白なお粥がもうドリンク!まるで生き別れの親子のような相性に感動し、泣きたい。だが、男は絶対に泣いてはいけないんだ。唯一泣いてもいい時はパパス死んだ時。
香港の豆腐グルメ「豆腐花」を食べよう!豆腐自体はホカホカで湯豆腐に近く、砂糖をかけてシンプルな甘み。大豆の味が強く人を選ぶけど、そのくらいが海外の冒険感があり個人的に好き。本来は人が食を選ぶけど、食だって人を自由に選んでもいいよね。ドリアン:やっと理解されたかー
香港で広東デザート、芝麻糊(チーマーウー)!ゴマ香るスープは温かく甘さ控えめのトロトロでゴクゴク。白玉団子はツルッとモチモチの絶品で中の胡麻ペーストがジャリッと甘く喉ツルリ。このデザートまるで飲み物かよ!よしスープをゴクゴク!白玉団子もゴクゴク!窒息でゴボゴボ・・
サンミゲルは香港のビール!もしそう言われたら反論したいが、1948年頃から香港に工場があると知りぐぬぬ。確かに工場の違いからか、フィリピンのサンミゲルよりも酸味と炭酸が強く濃厚でアルコール感強めかも?ん?もしや香港にフィリピン人が多いのは、サンミゲルが貢献した説ある?
わさビーフは香港で勝てる香港のコンビニで発見したカルビーのポテチ「わさびサラダ」は、わさビーフのビーフ感をなくしたような味。しっかりワサビだけど、わさビーフを知っている私としてはもう一味欲しいところ。これの隣にわさビーフがあったら、間違いなく山芳製菓のわさビーフ。
いよいよ深センから隣の香港へ移動。降り立つと味がある香港の景色が広がり、胃袋も広がる。少々疲れつつもローカルの味を求めて牛バラ肉の麺料理、清湯牛腩麵をすする。シンプルな牛のスープはコッテリで心ホッコリ。ちぢれ麺はムッチリで胃袋ハッチリ。牛肉トロリで僕の恋愛ゲロリ。
深センの電気街はデートにもピッタリなスポット。ショッピングに疲れたら搾りたてザクロジュースで休憩。なんとカップ1つにストロー2本付き、店員さんは愛のキューピットかよ!嬉し恥ずかしの甘酸っぱい気持ち。でもね、店員さんに一つだけ苦情がある。俺今一人旅なんだけどー!!