ショットガン持ち歩く警備員いる安全な寝台列車を降りブッダガヤへ。トトロの木と呼ばる大木、下でお釈迦様が瞑想したとのこと。ランチは地元感溢れる風貌に興奮。穀物の香り残す異国ライスにスパイスがよく効いた異国カレースープと柔らかいチキン、食がインド旅気分を加速させる!
コルカタの夜はカオス。トッポのように人と車が端から端までタップリでその中を縫い進む。インドの映画タイトルにもなった巨大なハウラー橋を越え、無事ハウラー駅へ。フードコート発見!主食のひとつであるドーサを付け合わせの彩り鮮やかなタレやスープで楽しみ、寝台列車で眠る夜
インドのコルカタでの最初の朝食。インド人がフレンドリーな笑顔で持ってくれたが、見た瞬間に察してスカウターでオイリーパワーを測るが無論パリン。小麦粉を円形にして揚げたプーリーは見た目通りの味でカレー風スープとよく合う。バナナを野菜と錯覚するほどヘビーな朝でした。
うっかり機内食で出会った期待の新人、彼の名はナシレマッ(nasi lemak)。ココナッツミルクでご飯を炊いてしまうアイデアマン。辛甘と旨味の絶妙バランスのサンバルソースはベテランの年季を隠せない。彼はクアラルンプールではどれほどの実力なのか、現地で実力を試したい。しかし今は帰路。残酷
カレーパフ(Curry Puff)は東南アジアで広く分布するスナック。カレー味ポテトと謎肉がサクサク生地に包まれた主食のようにヘビーなオヤツ。胃へのボディーブローは正にスナック界のメイフェザー。正確な起源は不明というミステリアスな一面も見せる。私はボディーにひと箱(ワンパコ)KOされました。
帰りのクアラルンプール空港で待ち構える四天王「BMSオーガニクス」表向きはフルーツとナッツの独壇場だが主役はチアシードと粘り気あるヨーグルト。まぜまぜしてひとすくい口に入れると健康が脳裏によぎる甘さ、ん?粘りつくだと舌に!?味蕾を甘味攻めするテクい奴とは恐れ入った。
日本人が憧れるジュースNo1といえばココナッツジュース!もはや常識(民明書房刊 アジアの歩き方 より)一口目の異様な味は通過儀礼なのでご心配なく。人を選ぶ面は否めないが慣れてしまえば喉越し爽やかなミネラルとの最高の思い出。カットする様子も迫力で楽しくて2度美味しい!
影は己がつくるシンプルなニラと鶏むねの中華味付け。前向きに言って肉の歯ごたえがタップリ。ビールで流し込むほどの大味。歓楽街「ブキッ・ビンタン」は光と影が同居。意識すると物乞いの姿も。複雑な心境で食を楽しみつつ、ふと、何故か物乞いを陰と思い込んでいる自分に気付く
料理名は言ったもの勝ち説歓楽街「ブキッ・ビンタン」にて美味い店の見分けがつかずようやく中華風の看板に腰を落ち着ける。よくわからず注文したのは、ナシゴレン?いやシーフードチャーハン!味は正にアジアン!しかしナシゴレンと書かれていたらナシゴレンと認識していただろう
マレーシアで最初に飲みたいビールNo1はアンカービール(当社調べ)いかなる料理とも愛し合いゴクゴクと後味スッキリ日本人はもれなく気に入ること間違いなし!しかもスムーステイストらしい。世界に通用するヨーロッパの伝統が注入されたピルスナービール。アロー通りで幸せに酔う夜